舞台「幽劇」 /推しが人質にとられた!
幽劇観て参りました!ただの1人のオタクの感想ですのでどうか御容赦下さいね。
公式サイトはこちらです。
※この記事は大いなるネタバレを含みますのでお気をつけください。
まず日本青年館について...
- トイレが全然無い!トイレ戦争必須だし駅からも距離あるのでピンチになったら終わりだと思ってください。笑
- 1階が共用のスペースなのでグッズ売り場スペースが無い...長蛇の列になると階段を1つ封鎖しないといけないレベル。今月の23日に1階にファミリーマートが出来るので、これからもっと厳しくなるとおもいます。
- 席はふかふかで気持ち良い!クーラーは効き過ぎなくらい効いていました。はー幸せ。
続いて劇についてですが、
まず、公式サイトが不親切!!!
キャストに役名があるのに載っていないんです。観てる途中で言われたって覚えられる訳ねーだろ!!!!!!こっちは推しの顔観るのに必死だわ!!!って思いました。
あと「俺たちはもう、死んでいる」っていうキャッチコピーはちょっと語弊があるんじゃないかな?11人中4人生きてましたよ!?そして生きてるメンツのコイツじゃなくても良い感...。ギャングどころか爽やか野球少年とか出てきちゃったじゃん!
内容はうーん...分かりづらいし矛盾が多かったです。なんでお前が知ってんの?って内容を知ってたりしたし。詰め込み過ぎで不完全燃焼な感じがありました。殺陣凄かったです。推しも頑張ってた。
まぁ物事はなんでも良い面を見るべきだ!って事でここからは良いところ。
殺陣!私にはきっと出来ないので、あれだけ長い殺陣の順を覚えて形にしたのは凄いなぁ~と感じます。主演の橘ケンチさんと言う方も、ちょっと小柄かな?と思ったけれど両隣が規格外なだけでした。パフォーマーだけあって文句ないキレイな殺陣ですね、凄い。もう一人、井阪郁巳さんも素晴らしいと思いました。テニミュでしか観たことが無かったのですが、全然違う役柄で違和感が無いので、井阪郁巳だと言う主張が無くて役そのもの!って思わせてくれるので感動です。
青年館の装置もフル活用していました。炎、光、スモークばっしばし。笑っちゃうくらい迫力満点です。
まぁ、結果的に推しは人質では無かったです。安心しました。この公演で7000円は割高じゃない!?とも思うけど、推しの殺陣が観られたので結果オーライですね。円盤は後々考えよう。(考え事を後回しにする女)
私の次の観劇予定は劇団四季のキャッツです。わーい久しぶりのキャッツ楽しむぞーーー!